寒くなると肩や首の痛みが強くなるのはなぜ?
みなさんこんにちは!
京都市右京区 嵐電車折神社から徒歩1分の
井上接骨院です。
寒さも厳しくなってきました。
体調を崩されている方もたくさんおられるようですね
この時期
寒くなると背中を丸めて前かがみになっていませんか?
「寒いと首をすくめてしまう」
「肩を巻き込むように背中を丸めちゃう」
「知らないうちに体中に力が入って歯を食いしばっている」
みなさんも覚えがありますよね。
その姿勢は首や肩の痛みの原因になります!
なぜ寒くなると肩こりなどを感じるのでしょうか
寒さに対しての防御反応
寒さを感じると人は筋肉を収縮させます。寒くなるとブルブルと体が震えるのも
「シバリング」といって骨格筋を小刻みに収縮させることで熱を産生しているのです。
血流が悪くなる
特に頸や肩などは外気に触れることが多いので体内の熱を外へ逃がさないように
周辺の血管を収縮させて血液循環量を減少させます。
厚着をする
気温が下がるとつい重ね着をしてしまいます。重いコートを着たり
ギュウギュウに服に締め付けられたら筋肉は固く緊張してしまいます。
自律神経の乱れ
足元は寒いのに顔だけ汗が出るくらい暑い。そんな経験ありませんか?
それは体温調節を司る自律神経の乱れが原因かも。
冬は外気温と暖かい室温との差が軽く20℃を超える事も珍しくありません。
温度差の大きい所を何度も出入りしていると自律神経の負担が大きくなり
体温調節が上手くいかなくなります。
姿勢の悪さ
やはり寒くなると肩をすくめたり背中を丸めたりと
不良姿勢になることが多くなります。
こうなると肩や首に負担がかかりやすくなり首や肩こりの原因になります。
「どうすればいいの?」
1.同じ姿勢で長時間過ごさない
寒いと外に出るのもこたつから出るのも嫌になりますよね。
その結果、体を動かすことが少なくなり筋肉も固くなってしまいます。
2.ストレッチや軽い体操などで体を使う
固くなりがちな筋肉を動かしましょう。どんな形でも構いません。
とにかく体を動かしましょう。
筋肉が動くことによって血流も改善します。
3.身体を温める
温かいお風呂に入りましょう。
シャワーよりもお風呂に入る方が数倍も体が温まるそうです。(大阪ガス調べ)
お湯の温度が42℃以上になると交換神経が緊張して逆効果になることもあります。
40℃くらいの風呂に15分くらいは浸かりましょう。
半身浴よりも全身浴の方が身体の芯から温まります。
心臓や血圧の疾病がある方は長時間の入浴時は注意してください。
4.身体を整える
寒さに負けて身体を丸くしていると不良姿勢となり
血液の流れも減少し筋肉の状態も悪くなってしまいます。
体のゆがみを整えて回復できる体に戻しましょう。
背中が丸くなっている
肩が前に巻き込んでいる
頸をすくめてしまっている
腰が前かがみになっている
下を向きながら歩いている
この中で気になることがあれば当院にご相談ください。
体のゆがみを矯正して元気な体を取り戻しましょう!
いかがでしたか?
まだまだ寒い日は続きます。
負けないように頑張っていきましょう!
お身体のお悩みや姿勢が気になる方はご相談ください。
スタッフが全力でサポートします!
また当院は交通事故専門院でもあり
豊富な治療経験があります。
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そんなお悩みの方も夜22時(受付21時)まで診察しておりますので
お仕事帰りでも大丈夫です。
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