冬の乾燥肌は万全に!
こんにちは!京都市 右京区 嵯峨にあります、井上接骨院です。
冬になると肌が乾燥して体のあちこちが、かゆくなる事がありますよね。これ
らは乾燥が原因です。冬になると湿度が下がるというのも理由の1つですが、
肌を覆っている油膜のバリアが不足し、そこから有害物質や紫外線などが入り
込み肌を刺激しているのが主な原因です。壊れた肌のバリアからは、刺激が入
ってくる一方で肌の水分は逃げてしまします。こうなると、ただ、クリームや
保湿剤を塗ってもあまり効果はなく、乾燥とかゆみを繰り返します。
では肌のバリアはどうすれば守れるのでしょうか?実は、一番注意が必要なの
は入浴時です。身体が清潔になり肌もお湯で潤うと思いがちですが、40℃以上
の熱いお湯は肌の皮脂を奪い、さらにナイロンタオルで体を洗うと、石鹸とタ
オルの相乗効果でより皮脂を奪い乾燥を招きます。さらに、お風呂上りにバス
タオルで体をゴシゴシ拭くのもダメです。お湯の温度は控えめに、体は手やガー
ゼなどで優しく洗い、バスタオルは体に押し当てるようにそっと使いましょう。
その上で、お風呂上りに保湿クリームなどを塗ると効果があります。また、暖房
を使う際には、加湿器などで部屋の湿度を上げる事も大切です。洗濯物を部屋で
干せば、湿度対策に加えて省エネですから一石二鳥ですね。理想の湿度は50%
以上で、40%を下回るとインフルエンザなどのウイルスが活性化しますから、
低い湿度には注意が必要です。さらに、電気毛布やこたつは肌が乾燥するばかり
でなく、暖かさで血管を広げるので、かゆみが強くなる事もあります。かゆいか
らといって掻いてしまうと、余計肌を痛めるという悪循環になります。正しく保
湿して、肌の乾燥を防ぎましょう。
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交通事故や、お身体の痛みを抱えている方は、京都市右京区嵯峨の
井上接骨院に、ぜひ、ご相談ください。
夜間22時まで診察しています。(受付終了時間21時)