筋膜って、何?

筋膜って、何?

こんにちは!京都市 右京区 嵯峨にあります、井上接骨院です。

 

今回は、「筋膜」についてお伝えします。

 

「筋膜」とは、筋肉を包み込んでいる膜のことです。

筋膜とは筋繊維1本1本にまで入り込み、筋肉を包み込んでいる膜のこと。

皮下組織にある「浅筋膜」、筋肉の上をウエットスーツのように覆ってい

る「深筋膜」のほか、筋肉の表面にある薄い「筋外膜」複数の筋線維を束

ねて覆っている「筋周膜」、さらに筋線維1本1本を包む「筋内膜」から

構成されています。

これらの筋膜は全身に張り巡らされていて、前方、後方など計6つの方向

につながり合い、腕や脚の曲げ伸ばしなど、からだのさまざまな動きをサ

ポートしています。ところが、長時間悪い姿勢のまま座っていたり、偏っ

た動作が続いたりすると、筋膜の動きが制限されて「よじれ」が生じます

。セーターの一部をつまんだときのようなよじれが、肩こりや腰痛といっ

た慢性的な「こり」や「痛み」の主な原因であることが分かったのです。

では、どうすればそうした筋膜のよじれを元の滑らかな状態に戻すことが

できるのでしょうか?

これについて、次回お伝えしていきます。

 

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交通事故や、お身体の痛みを抱えている方は、京都市右京区嵯峨の

井上接骨院に、ぜひ、ご相談ください。

夜間22時まで診察しています。(受付終了時間21時)

 

 

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