ロコモ予防とは?
こんにちは!京都市 右京区 嵯峨にあります、井上接骨院です。
今回は、ロコモ予防について、お伝えします。
ロコモ(ロコモティブシンドローム。運動器症候群)とは、筋肉、骨、関節、
軟骨、椎間板といった運動機能のいずれか、あるいは複数に障害が起こり、
「立つ」「歩く」といった機能が低下している状態です。主な原因は、運動
習慣のないことのほか、やせ過ぎや、太り過ぎ。スポーツのし過ぎや事故に
よるケガも原因となります。
ロコモになると、日常生活に障害をきたすだけでなく、進行すると骨粗しょ
う症や変形性関節症、変形性脊髄症などを発症し、要介護や寝たきりになる
リスクが高くなります。
片足立ちで靴下がはけなかったり、つまずきやすい人は要注意です。日頃か
ら、適度な運動やストレッチ、食生活の改善を心がけ、ロコモ予防をしまし
ょう。
簡単にできる!下半身の筋力チェック
片脚で立って靴下をはいてみる
じつはこの動作、「バランス感覚」「柔軟性」「筋力」
の3つを同時にチェックできるのです。この動作自体も
運動になるので、定期的に行ってみましょう!
●グラグラして片足で立てない
→ バランス感覚が低下しています
●足が上がらない、上がりづらい
→ 柔軟性と筋力が低下しています
*高齢者や筋力に自信のない人は、テーブルなど安定し
たものの側で靴下を持たずにはく動作をすると、安全に
チェックできます。
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交通事故や、お身体の痛みを抱えている方は、京都市右京区嵯峨の
井上接骨院に、ぜひ、ご相談ください。
夜間22時まで診察しています。(受付終了時間21時)