胃腸などの内臓の不調とは?

胃腸などの内臓の不調とは?

こんにちは!京都市右京区嵯峨にあります、井上接骨院 です。

 

今回は、胃腸などの内臓の不調について、お伝えします。

 

 

お付き合いや接待などで飲みすぎたり、ストレスが溜まって暴飲暴食した

 

り・・・・。胃腸に過度に負担をかけている方は多くいます。

 

 

「胃腸の調子が悪い」という方の背中は、中・下部が丸まりがちです。食

 

べすぎや飲みすぎで胃腸が疲れたときなどに「何となく背中が張っている」

 

と感じたことがある方もいるのではないでしょうか?

 

実際に、胃、十二指腸、小腸、大腸、肝臓、膵臓といった内臓は、自律神経

 

や血管を介して背骨とつながっています。内臓は、寝ているときなど私たち

 

の無意識下でも働いている器官ですが、その内情を24時間コントロールし

 

ているのは、背骨と関わりの深い自立神経です。つまり、背中を充分に動か

 

し、自律神経を整えることで、内臓の働きは格段に上がるのです。

 

普段、「胃がもたれる」「食欲がない」「量を食べられない」「便秘がちだ」

 

「下痢がちだ」といった不調が現れたら、どう対処することが多いでしょう

 

か。消化を促す薬や下剤、下痢止めなどを症状に合わせて飲んでいるという

 

方がほとんどだと思います。また、不調が現れたときには、胃腸に優しい食

 

事を摂るようにするなど、食べ物や飲み物で胃腸の調子を改善しようとして

 

いる方も多いでしょう。

 

ただ、薬には少なからず副作用がありますし、多少調子が悪くても付き合い

 

などで食べざるを得ないときはありますよね。

 

こう考えると、胃腸の痛みが出てから薬などで対処するのではなく、不調

 

が起きないように胃腸の調子を整えておくことが重要だと考えられます。

 

胃腸の調子を整えるには、ヨーグルトなどの発酵食品を日ごろから意識して

 

摂っておく、よく噛んで食べるようにする・・・・などの方法がありますが、

 

このあたりは既に実践している方もいるかもしれません。

 

胃腸の調子を改善する方法として、もうひとつ、内臓をコントロールして

 

る自律神経にアプローチする方法があります。

 

先ほどもお伝えしたとおり、背中と自律神経のバランスには深い関係があり

 

ます。食生活改善などとともに、背中を緩めるストレッチなどで、自律神経

 

のバランスを整え胃腸の働きをよくしていきましょう。

 

胃腸のなどの消化器官系の内臓は、背中の中、下部のほうに集まっているの

 

で、まず背中をゆるめるストレッチなどをしましょう。

 

また、胃腸の調子が日頃から悪い方は、必ずといっていいほど背中が丸まっ

 

ています。難しく考えず姿勢改善の意識を高めるようにすると、胃液などの

 

分泌がよくなるので、消化がスムーズになり、胃腸の調子も良くなるでしょ

 

う。

 

 

食べたものがスムーズに消化され、必要な成分は吸収し、不要なものは便と

 

して排泄されるようになると、体内の循環が良くなります。「よく食べて、

 

きちんと排泄する」という習慣が整ってくるのです。

 

この状態であれば、必要な栄養成分が体中に届くようになるので、全身が

 

健康になり、肌や髪、爪といった細部もイキイキとしてきます。よく、「

 

美容と健康は同義語」といいますが、まさにその通りです。

 

健康のためにサプリメントを飲んでいるという方も、まずは内臓の調子を

 

整える方が先決です。同じサプリメントを飲んで、どれだけ効果が出るか

 

というのは個人差だと言われますが、個人差のベースは消化器官の状態が

 

かかわってくるのです。

 

 

 

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交通事故や、お身体の痛みを抱えている方は、京都市右京区嵯峨の

 

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