ゴールデンウィーク明けの身体を元に戻そう!
皆様こんにちは!京都市右京区嵯峨の車折にある井上接骨院の吉岡です!
ゴールデンウィークが終わり、いつもの毎日に戻りましたね(^^)皆様、体調は崩されたりしてないですか?実は、5月になると心身のバランスを崩してしまう人が増える時期になります。それは、4月からスタートした新生活の疲れが出ると考えられており、ゴールデンウィークを過ぎたころから症状が現れやすいといわれています。そこで、今回は、身体面・精神面に起こりやすい症状と対策についてご紹介します。
まず新生活に慣れてきたころが要注意となります!
入社や人事異動、進学、進級など、新生活に慣れることに集中する4月が終わり、新しい環境に慣れてくる5月。眠っても疲れがとれない、食欲が落ちてしまうなどの身体的症状やストレスなどの精神的症状に悩まされている人もいることだと思います。もちろん症状は一過性で、環境に適応していくことで改善すると考えられています。が、一方、症状が長引く、悪化していると感じる場合は、医療機関を受診することをおすすめします。
次に生活で心がけることなのですが、心身ともに健康でいるためには、生活リズムや食生活の見直しも大切です。できることからはじめてみましょう。(^○^)
<バランスのいい食事>
神経伝達物質のセロトニンを作るには、バランスのいい食事は不可欠です。ストレスがある状態では、ビタミンCの消費が激しくなるため、補給を心がけるようにしましょう。
また、精神の安定を保つ神経伝達物質のセロトニンは、動物性タンパク質に多く含まれる必須アミノ酸のひとつ『トリプトファン』を原料として作られるといわれています。トリプトファンを多く含む納豆や味噌汁などの大豆製品や乳製品も取り入れるといいでしょう。
<睡眠をしっかりとる>
身体には、睡眠中に心や体の疲労を回復する働きがあります。質のよい睡眠を得るためには、次のことを心がけましょう。
・早寝早起きを心がけ、生活のリズムを整える
・就寝前にテレビやパソコン、スマートフォンなどは見ないようにする
・夕食は寝る時間の2時間前までに済ませる
・40℃前後のお湯にゆっくりと浸かる。寝る時間の1〜2時間前までに入浴する
<軽い運動をする>
有酸素運動によって神経伝達物質のセロトニンの分泌が促されるといわれていることから、ウォーキングなどの軽い運動を行うことも効果的です。
ほかにも、好きな音楽を聴く、本を読むなどのリラックスタイムを作るのもストレス対策にいいそうです。
ゴールデンウィーク明けに出ているだるさをなくして、早めにいつもの身体に戻るように頑張りましょう!!
ゴールデンウィーク明けに身体が痛い、交通事故に遭った方は、一度京都市右京区嵯峨にある井上接骨院にご連絡ください(^○^)