インフルエンザを予防しよう!
こんにちは!京都市右京区嵯峨の車折にある井上接骨院の吉岡です!
皆様は、インフルエンザなどで体調を崩されたりはしてないですか?
体調を崩すと身体も痛くなることが増えますので、今回は、インフルエンザの対策などについてお話しますね(^^)v
そもそも、冬はインフルエンザなどの病気は流行りやすいと言われてます!
その理由は、低温・低湿度を好むウイルスにとって、冬は長く生存できる絶好の環境だそうです。
そのため、感染力が強くなることと、空気が乾燥するとウイルスが空気中に浮遊して
伝播しやすくなります。それと、外気の乾燥によって咳やくしゃみをすることにより、
飛沫に乗ったウイルスが、より遠くまで飛び、移りやすいと言われています。
一方、人の身体は体温が低下すると、代謝活動が低下し、
ウイルスに対抗する免疫力が下がります。また、夏に比べて水分の摂取量が少ないため、
体内の水分量も少なくなりがちです。体内が乾燥すると喉や気管支の粘膜が
カラカラになり、本来粘液でウイルスの侵入を防いでいるノドや鼻の粘膜が
傷みやすくなっています。このことから、冬はウイルスが元気になり、
人の身体はウイルスに感染しやすい状態になるのです。
では、インフルエンザから身を守るためにはどうすれば良いのか?
それは、正しい手洗いやふだんの健康管理、予防接種で感染を防ぐのが一番だそうです!
(1)正しい手洗い
私たちは毎日、様々なものに触れていますが、それらに触れることにより、自分の手にも
ウイルスが付着している可能性があります。
なので、ウイルスが身体に入ってこないように、外出先から帰宅時や調理の前後、
食事前などこまめに手を洗うことが必要になります(^^♪
(2)普段の健康管理
インフルエンザは免疫力が弱っていると、感染しやすくなりますし、
感染したときに症状が重くなってしまうおそれがあります。
普段から、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。(^^♪
(3)予防接種を受ける
インフルエンザを発病した後、多くの方は1週間程度で回復しますが、
中には肺炎や脳症等の重い合併症が現れ、重症化してしまう方もいます。
インフルエンザワクチンを打つことで、発病の可能性を減らすことができ、
また最も大きな効果として、重症化を予防することが期待できます。
(4)適度な湿度を保つ
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。
乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50%~60%)を
保つことも効果的です。
あとは、他の方へ移さないようにマスクをするのもおすすめです!
インフルエンザが流行るこの時期。予防や対策をして、かからないようにすることで、
腰や身体も痛みを余計に痛くなったりを減らせるので、ぜひ意識してみてください(^^