冷え性と肩こりや腰痛は関係がある?!
こんにちは!京都市右京区嵯峨の車折にある井上接骨院の吉岡です!
いよいよ12月に入り、寒さが厳しくなりましたね!
寒さと言えば、冷え性と肩こりや腰痛って関係があるのを皆様はご存知ですか?
今回は、この関係についてお話しますね(*^-^*)
まず、そもそも冷え性とは、実際の暑さ寒さに関係なく、
全身や手足などに常に冷えを感じてしまう状態のことなのですが、
肩こりや腰痛でお悩みの方のなかには、冷え性を自覚していない人もいるんです。
なぜかというとそれは、肩や腰のあたりだけが冷えており、
手足は暖かいままのことがあるからです。
肩こりや腰痛の主な原因は、血行不良によっておこるものだと考えられています。
この血行不良の原因には、筋肉の緊張があげられます。
肩こりや腰痛のような慢性的な痛みの原因となる筋肉の緊張は、
筋肉を動かさないためにおこります。
長時間のパソコン操作やデスクワークなど、同じ体勢のまま筋肉を動かさずにいると、
筋肉は刺激されずに熱を生む代謝は行われません。
すなわち、筋肉の緊張によって身体は冷えてしまうのです。
それだけでなく、日ごろから運動不足で筋肉を使わずにいることで
筋力は落ちていきます。そのため、代謝量も低下し、
熱が生み出されにくくなってしまうのです。
代謝量を増やしていくためには、凝り固まった筋肉を刺激して
柔らかくしてあげることが必要です。これによって収縮していた毛細血管も広がり、
血のめぐりがよくなります。血のめぐりが良くなれば、
代謝を行うための栄養素を届けると同時に、疲労物質を運び出し、
熱も生み出されるので、肩こりや腰痛などの痛みを解消することができるのです。(*^-^*)
ではどうしていくと冷え性や肩こりなどを予防や対策が出来るかというのは、
次回の機会にお話ししますね(*^-^*)
冬になって、肩こりや腰痛で悩まれている方は、ぜひ京都市右京区嵯峨にある
井上接骨院にご相談ください(^O^)