運動会後の筋肉痛にならないように!
こんにちは!京都市右京区嵯峨の車折にある
井上接骨院の吉岡です!!
いよいよ10月に入りましたね。
この季節になると運動会シーズンとなり、
いつもと違う動きをされることが多いのではないですか?
そこで、今回は翌日に響かないようにできる筋肉痛の予防についてお話します(^^♪
まず、運動後には必ずクールダウンを行いましょう。
走った後に急に止まってしまうのではなく、歩くことで血流にたまった疲労物質などを取り除くことができます。
運動後の呼吸や心拍数が落ち着いてきたら、ゆっくりとストレッチなどで筋肉を伸ばします。
このとき痛みがある場合はムリに伸ばさずに氷などで冷やすようにしましょう。
ゴルフボールを足でゴロゴロ転がすだけでも足が楽になります
そして、自宅に戻ってからは、ゆっくりと湯船につかって入浴すると筋肉もほぐれて心身ともにリラックス出来ます。
時間があれば入浴後にもストレッチを行うと筋肉痛の軽減にも役立ちます。
軽く自分でマッサージすることも効果的です。
その時にも、足の裏はゴルフボールなどを利用してゴロゴロ転がすだけでも、
ふくらはぎのむくみなどが楽になります。
また足や太ももだけではなく、肩や首回りもストレッチを行いましょう。
力を抜いて走っているつもりでも、意外と肩肘を張って走っていることが多いのです。
ただし、遅れてやってくる筋肉痛に注意しましょう!
急激なダッシュなど筋肉にかける負荷が大きい運動ほど、
早く筋肉痛になるようですが、運動習慣があまりない人の場合は、
それほど激しい負荷がかからないため、
ゆっくりと筋肉痛が出る人が多いです。
20代、30代の人でも運動の強度によっては筋肉痛が遅れて出る場合もあり、
年齢というよりは運動強度によるところが大きいです。
筋肉痛は、筋肉を動かすことで発生するものであり、
必要不可欠な筋肉再生のメカニズムです。
ストレッチや栄養、休養などで上手に付き合ってくださいね。
もし、筋肉痛になってしまった場合は、無理をせずに一度、
井上接骨院に診せにいらして下さいね(*^-^*)