季節の変わり目はぎっくり腰になりやすい?!
こんにちは!京都市右京区嵯峨の
車折にある井上接骨院の吉岡です!
いよいよ夏が終わりに差し掛かり、
秋に近づいてきましたね。
この季節の変わり目というのは、
皆様、ぎっくり腰になることが多いです。
井上接骨院でも、
先日もぎっくり腰になられて、来院された方がおられました。
そもそもぎっくり腰というのは、
季節の変わり目や温度差が激しいときに
なる方が、多くみられます。
では、なぜこの時期にいわゆるぎっくり腰のような痛みが多いのか?
それは、大きく3つの理由があります!
① まず1つめに、季節の変わり目は、
身体の自律神経が乱れやすくなります。
今まで夏の暑さに耐えれるように、身体が作られてきておりました。
そこから急に、秋の肌寒さを感じると、身体も寒さに対応できるように
身体を変化させていきます。
この変化を自律神経といって、季節の変わり目に起こるものとなるので、
今回、秋の寒さを感じて、身体が反応がしたということです。
そして、それは身体のゆがみや痛みを感じていた所も
例外ではなく、むしろ過剰に反応してしまうことがあるのです。
さらに、身体の動かし方によっては筋肉が異常に収縮したり、
引っ張られることによっていつも痛くなかったのに、
腰が痛くなってしまうことがあるのです。
② 2つめは、晴れたり雨が降ったりしたときの、気圧の変化です。
特に雨の前の時は、気圧が段々と下がってきます。
ただ、気圧に関しては誰もが変化を感じる事はないのですが、
気圧の高いところから低いところへとなると
身体に重さやしんどさ、痛みのある部分はジクジクと痛みを
感じることがあります。
元々、腰痛などを持っている人は
その変化に敏感な方が多く、気圧の変化だけで痛みを感じるようになり、
あるいはそこに、身体の負担がかかってくると
通常の痛みよりも激痛になってくることがあるのです。
③3つめは、今までにギックリ腰やヘルニアを持っている方です。
例えば、一度ぎっくり腰をしたことのある方が
「今は大丈夫」ということで、
無理な体勢で荷物を持ち上げたりなんかすると、
一度痛めた部分が治っていないとかではなく、
痛みを作る姿勢で、物を持ち上げてしまうことがあるので、
それをきっかけに激痛になってしまうということです。
なので、一度ぎっくり腰やヘルニアの激痛の経験をしている方は、
どんな時でも、痛みのかかりにくい身体の使い方を意識してください。
このように、季節の変わり目は、
いつも以上にぎっくり腰になりやすい時期となりますので、
気を付けて過ごしてくださいね(*^-^*)
もし、ぎっくり腰になられたら、無理に身体を動かさずに、
井上接骨院にご連絡ください!